みなさん、こんばんは。風太郎です。
僕がこの仕事を始めてからずっと胸に刻んでる、たった一つの言葉があります。
「あなたはそのままで、十分に美しい」
これだけです。
肩に力が入ってても、
お腹がぽっちゃりしてても、
肌が荒れてても、
涙が出ちゃってても、
声が震えてても、
何も話せなくても、
全部「そのまま」で、僕は「素敵だな」って心から思います。
女風に来てくれる方って、
普段はすごく頑張り屋さんで、自分を責めがちなんですよね。
「もっと痩せなきゃ」
「もっと綺麗にならなきゃ」
「もっと我慢しなきゃ」
って、自分に厳しい人が多い気がします。
だからこそ、僕は
「頑張らなくていい」
「我慢しなくていい」
「隠さなくていい」
って、最初に伝えるようにしてます。
マッサージしながら
「ここ、すごく頑張ってたんやね」って
凝り固まった肩に触れるたびに、
「よくここまで頑張ってきたね」って
心の中で何度も言ってます。
あなたが鏡を見て「嫌だな」って思う部分も、
僕にとっては「生きてきた証」で、
触れるたびに「ありがとう」って気持ちになるんです。
だから、
「今日はメイクしてないから恥ずかしい…」って言われても
「すっぴんの方が可愛いよ」って本気で言っちゃうし、
「体が硬いから恥ずかしい…」って言われても
「硬い方がほぐしがいあって嬉しい」って本気で思う。
女風セラピストって、
「癒す」だけじゃなくて、
「そのままのあなたを肯定する」仕事だと思ってます。
だから施術の最後には、綺麗でしたって
様々な言葉で必ず伝えるようにしてるんです。
嘘じゃなくて、本当にそう見えるから。
12月に入って、街がキラキラしてるけど
そのキラキラに負けないくらい、
あなたはもう十分輝いてるよって、
今日も伝えたいな。
もし今、
「自分なんて…」って思ってる人がいたら
一度、僕のところに来てみてください。
ここでは、あなたの「そのまま」が
一番美しいって、ちゃんと伝えます。
今日も、あなたが自分のことを
少しだけ好きになれますように。
おやすみ。
風太郎

