こんばんは( *´꒳`*)
整体師兼ストロベリーボーイズのミナトです。
今日はアルコールと肝臓の関係についてです。
整体師をしていると、
内臓の疲れなどから姿勢が崩れているといった人に遭遇しますし、
暑い季節になってきたので、
体型などを気にされる方も多いかと思います。
皆さんアルコールはよく呑みますか?
つい飲みすぎてしまったり、
最近アルコールを飲むと体の調子が悪いと思っている方はおられませんか?
肝臓は24時間働き続ける臓器と言われ、
生命維持に関わる重要な仕事を担っています。
主な仕事は、
小腸で吸収されたい要素をエネルギーに変える代謝、体内に入った有毒物質の解毒、胆汁の生成などです。
おつまみを食べれば栄養素として吸収されますし、
アルコールは有毒物質です、
ということは、お酒を飲みながらおつまみを食べると、
肝臓は糖代謝とアルコール解毒を同時に行うことになり、
負担は倍増します。
そうなると、
アルコール分解能力をフルに発揮することができません。
アルコールやアセトアルデヒドの分解処理が滞ると、
これらの物質は血中に放出され体内を巡ることになります。
アセトアルデヒドは顔の紅潮、
吐き気や頭痛、動悸といった「フラッシング反応」と呼ばれる不快な症状を引き起こします。
また、翌日まで処理が持ち越された状態がいわゆる「二日酔い」です。
肝臓をアルコールの分解に専念できる状態にすれば、
こうした状態は避けやすくなります。
ポイントは、糖質を多く含むおつまみを避けることです。
糖質の代謝は肝臓の負担が大きいので、
この負担を取り除いてあげることで、
肝臓はアルコールの分解に専念することができ、
その能力をフルに発揮し、
それが結果的に肥満防止など良い結果に繋がります。
肝臓に負担をかけすぎて太らないためにも、
糖質の多すぎるおつまみとアルコールを同時に摂るのは避けたいですね。
ではでは( *´꒳`*)