こんばんは( *´꒳`*)
整体師兼ストロベリーボーイズのミナトです。
今日は自律神経と密接な関係を持つ呼吸についてです。
自律神経を整えるうえで、重要なのが、
実は、「食事」と「呼吸」です。
食事が重要というと、
体にとって必要な栄養を摂取する目的で、
一般の方にもイメージが湧きやすいと思います。
ですが、
呼吸はどのような点で生命活動の根幹における重要な役割を占めているのでしょうか。
「呼吸」というのは自律神経=血流の状態
と密接な関係を持っています。
例えば、
呼吸が速く、浅くなった時には、
自律神経が乱れ、血流が悪くなり、
腸内環境が悪化し、
パニックを始めとするメンタルヘルスの不調に繋がっていきます。
意識的にゆっくりと深い呼吸を心がければ、
自律神経が整い、血流が良くなり、
腸内の機能が改善され、
メンタルの安定をもたらしてくれます。
心臓の鼓動や血流とは異なり、
呼吸の速い遅いは意識的に制御をすることができます。
四六時中、呼吸を意識し続けることは難しいですが、
起床時や就寝時、不安感にさいなまれた時は、どうかゆっくりと深い呼吸を実践してほしいです。
生活習慣のちょっとした心がけひとつで、
悪循環から脱却する大きな差につながります。
「食事」と「呼吸」というのは、
僕達人間が生きていくうえで最も大事なものであるだけでなく、
自律神経を整えるためにも、
やはり必要不可欠なものです。
ちょっとした時にちょっとの時間でいいので、思い出して深い呼吸を意識してみてください。